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JRおおさか東線の新駅開通について

今回はJRおおさか東線の新駅開通について解説します。

2019年3月16日にJRおおさか東線の新大阪~放出駅間が開業し
新大阪駅と奈良駅間を直通で行き来できるようになりました。

JR西日本のHPより引用

これに伴い下記の駅が新設されました。

  • 南吹田駅
  • JR淡路駅
  • 城北公園通駅
  • JR野江駅

今回はこの4駅についてご紹介させて頂こうかと思います。

まず、新大阪駅から一番近い
「南吹田駅」ができるエリアは、
駅ができる前までは、既存の沿線からは徒歩20分かかること、
バス便も少なく住宅地向けではありませんでした。

また用途地域上では第1種住居地域など住居地域の指定がされていますが、
近くには神崎川が通っている影響で、住宅が少なく
工場などが建築されている現状です。
そのため、開発できるような立地があり、
駅の新設に伴いマンション建設などが盛んに
行われる可能性があります。

2023年には東海道本線(梅田貨物線及びおおさか東線)と
浪速筋線の新駅として、
「(仮称)北梅田駅」が開通することにより
JR大阪駅まで十三駅と新大阪駅を経由して行くことが可能となり、
より住宅地としての需要が
高くなる可能性のあるエリアとなっております。

次にJR淡路駅ですが、下図のように
近くには快速などの停車駅である
阪急淡路駅があり、梅田駅まで電車で8分程度、
新大阪にも近くもともと便利な場所です。

さらに、駅の新設の為の区画整理事業で駅前ができる点、
また、阪急淡路駅が2025年あたりに高架が完成する予定で、
それに伴い、開発が進み商業施設が建築されて、
今までより便利になっていくと思われるエリアです。
ただ、もとから利便性の高いエリアの為、
新駅開設により、土地価格の上昇はさほど起こらないかと思われます。

次に「城北公園通駅」ですが、下図のように既存の駅から遠く
バスに頼る必要のあるエリアでした。

駅は高架で作られている為、駅前というものがなく
商業施設などはないですが、
元から蕪村通り商店街があるなど生活の利便性自体は良い場所でしたが、
駅から遠い為、人気の低いエリアでした。
この様に近くに駅がないエリアに新駅ができることで、
住宅地としての需要は高まり、不動産価値の向上が見込めるエリアとなっております。

最後に「JR野江駅」ですが、下図のように
京阪本線「野江駅」、谷町線「野江内代駅」などが近くにあり、
もともと利便性が良く空き家なども少ない為開発の余地が少なく、
また「野江駅」より一つ南の駅には3路線利用可能な「京橋駅」があるため
駅新設による価値の向上はあまり見込めないかと思います。

まとめ

「南吹田駅」周辺は既存の駅から遠く開発できる場所があるなど、地価上昇が見込める
「JR淡路駅」周辺は元から便利な場所だが、区画整理が行われ駅前ができることなどにより地価上昇は多少見込める
「城北公園通駅」周辺は、既存の駅から遠く、新駅開設に伴う地価上昇が見込める
「JR野江駅」周辺は、既存の駅が近くにあるなど便利な場所の為、地価上昇は見込めない
駅が新設されても、地価への影響は、周辺の環境により左右されます。
駅ができたことによりどのような影響を与えるのか、今後の動向をよく観察したいと思います。


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