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不動産投資がなぜ流行っているのか徹底解説していきます!

不動産投資がなぜ流行っているのか徹底解説していきます!

 日本では2016年頃から個人の不動産投資家への融資額が増え、「不動産ブーム」が起こりました。今までは富裕層が行っていた不動産投資が、サラリーマンの副業としても人気となりました。
 不動産投資ブームが起こった理由とは一体何でしょうか?
 その理由を以下の目次の順に解説していきます!

【目次】

①2016年ごろから起こった不動産投資ブームとは?個人向けの融資が増加?
②老後の資産不足、年金への不安
③個人投資家の資産形成意欲の高まり
④不動産投資のメリットとは
⑤まとめ

①2016年ごろから起こった不動産投資ブームとは?個人向けの融資が増加?

 2016年頃から投資用不動産の購入資金のための融資額が増え、「不動産投資ブーム」が到来しました。
 金融庁が2019年に発表した「投資用不動産向け融資に関するアンケート結果」では、「一棟アパート等の土地・建物を一体的に取得するための融資も、富裕層の節税ニーズのほか、給与所得者層の資産形成ニーズも背景に増加してきた」と述べています。
 金融機関の不動産業向け貸し出しも下記のグラフが示す通り増加しています。

2016年ごろから起こった不動産投資ブームとは?個人向けの融資が増加?

※参考:金融庁

②老後の資産不足、年金への不安

 2019年6月に金融庁が発表した「老後に公的年金以外で2000万円の資産が必要」といういわゆる「老後2000万円問題」という言葉をみなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?TVや新聞等マスメディアで大きく取り上げられ話題となりました。
 老後の資産形成の必要性の高まりが、「不動産投資」を行う人の増加へとつながりました。

③個人投資家の資産形成意欲の高まり

 不動産投資に加え株式・投資信託も含めた個人投資家が増加しています。
 個人投資家が増加した背景には先ほど挙げた老後の資産形成に加え、NISA制度やiDeCoによる政府の非課税制度を利用した投資の促進が若い世代を中心に浸透してきたことが挙げられます。
 また、NISAやiDeCoといった制度設計により政府が投資を勧めた背景には、年金ばかりに頼らず、自身の老後は自分で考えよという思惑が働いているのです。
 新型コロナウイルスにより家にいる時間が増える「おうち時間」によりネット証券会社の口座開設数が急増しました。また、ネットショッピングの需要が高まる等「スキマ時間」を活用したいという方々が増えたのも要因と言えるでしょう。
 これまでは不動産投資がなぜ人気なのかを解説してきましたが次の項目ではいよいよ不動産投資によるメリットをお伝えします!なぜ不動産投資が良いのかをみなさんにお伝えし、不動産投資の魅力を分かっていただければと思っています!

④不動産投資のメリットとは

(1)不動産投資の最大の魅力は「安定性」と「計画性」

 不動産投資の最大のメリットは一度物件を購入してしまえば毎月安定した家賃収入が得られることです。物件購入前にある程度の知識が必要になるが株やFXなど価格変動が激しいほかの投資とは異なり不動産投資は入居者さえいれば毎月安定した収入が入ってきます。
 たとえばオーナーである自分が病気や怪我で働けなくなった時にも安定した収入を得ることができます。
 毎月の収支を予測しやすいため将来の計画がたてやすいのもほかの投資にはない不動産投資の大きな魅力でしょう。毎月の家賃は年単位で固定のため大きな収支の変動が起きにくく計画的に資産を増やしていくことができます。
 物件を購入したあとは入居者の募集や家賃の集金などは管理会社に任せることができるため不動産投資は本業があって忙しい人でも副業として取り組める投資であるため片手間で始められるのもサラリーマンに人気の理由ではないでしょうか。

>>不動産投資を成功させるポイントについて詳しく読みたい方はこちら

(2)少ない自己資金で投資を始められる

 不動産投資と聞くと「はじめるために多額の資金が必要」といったイメージを抱く人も多いと思います。しかし不動産投資は物件を購入するための資金が手元になくても将来の利益を担保としてローンを組むことが可能なのです。そのため少ない自己資金からでも投資をはじめることができます。
 借りたローンの返済も入居者からの家賃収入で相殺することが可能です。
 「将来の利益をもとにローンを組むことができる」のは不動産投資ならではのメリットと言えるでしょう。
 不動産投資で多くの利益を得ている人たちのほとんどが初めから大金で不動産を購入しているわけではなく、こうした仕組みを活用して収益物件の運営を行っています。
 「レバレッジ」を効かせ、物件を購入することも不動産投資のポイントだと思います!

>>レバレッジについて詳しく読みたい方はこちら

(3)節税効果になる

 所得税はもちろん不動産投資には相続税の節税効果もあります。預金や株式などはすべて時価評価とされるためほぼ全額が相続財産となります。一方で不動産は土地と建物を時価ではなく割り引いて評価します。(土地であれば7-8割、建物であれば3-7割)割り引かれた部分は相続財産とならないため結果として相続税が安くなるのです!

>>土地の相続税の還付について詳しく読みたい方はこちら

⑤まとめ

 これまで資産形成や不動産投資のメリットについてお話してきましたが、少しでも不動産投資の魅力をお伝えできていれば幸いです。
 不動産投資に興味がある、始めたいけれど何からすればいいのか分からないなどという方は弊社が開催しているセミナーへの参加やご相談等何でも構いませんのでご連絡お待ちしております!
 ここまで読んでくださった皆様とお会いできること楽しみにしております!!


 TAKUTO INVESTMENTではオーナー様皆様のお考えの投資プランに合わせて無理のない投資プランをご提案いたします。また、融資先のご紹介など投資前からのご相談だけではなく物件管理や大規模修繕のご計画などオーナー様の不安を解消できるようバックアップして参りますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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