不動産投資をするなら知っておきたい「客付け(賃貸付け)」について考える
今回のコラムで取り上げるのは「客付け(賃貸付け)」です。
※以降客付けと表記します。
客付けとは一般に、投資家の皆様が購入された物件に対し
不動産管理会社や仲介会社が入居者の募集を行い、
入居したいというお客様を探すことを言います。
収益不動産では利回りや家賃相場が注目されることが多いですが、
重要なことは購入した後にきちんと客付けができるかどうかです。
たとえ想定利回りが高くても、購入後にしっかりと客付けできる物件でなければ
想定利回り通りの投資結果を得にくくなります。
そのため、物件を購入される際は想定利回りも大切ですが
物件自体のニーズに合致しそうなお客様が見つかりやすそうかなど
客付けも意識して物件を精査されることをおすすめします。
実際に同じような面積、築年、立地の部屋であっても
たとえば間取りによっては空室が目立つなどの事例もあります。
このように、不動産投資では購入された後の運営が一番大事になってきます。
今回のコラムでは一般にはあまりなじみのない「客付け」について説明をしました。
目指していた利回りを達成するためには「客付け」が大切であるということは
分かっていただけたかと思います。
それでは具体的にはどのようなことに気を付けて対策を進めれば良いのでしょうか。
下記の記事では賃貸業界における繁忙期と閑散期にわけて、
実施すべき対策を具体的に説明しています。
よろしければぜひご覧ください。
賃貸経営における閑散期の空室対策と対策時の注意点とは?
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